ぱら の 女子会談義

サングリア片手に、くだをまこう。

【アリペイ】中国の監視社会が、とうとう日本にやってくるのか

 

いま現在、中国の地方都市に住んでいます。

ぱらです。

 

最近、日本の各種メディアにあがってきてるように、いま中国では電子決済(含むQRコード決済)が当たり前のように浸透しています。

 

量販店やファストフードだけでなく、

路上の屋台のおじさんも、QRコードで決済してくれます。

 

 

「さすが中国。偽札対策に必死になってたらこんな便利な社会になったのね。」

なーんて、やや上から目線で見てましたら、ついに日本上陸だそうで。

 

 


アリババ、日本で中国発スマホ決済 QRコード使用 :日本経済新聞

 

 

 

中国で最も使われている電子決済の1つである、支付宝(アリペイ)。

使ってみると便利。すごく便利。

 

ただね。

みんな、日本での導入時は十分留意してください。

 

 アリペイを運営するアリババは、

中国共産党に、利用者のデータを提供している可能性があるからです。

 

中国では、アリババだけではなく、多くの企業が、利用者の状況を共産党に渡していると言われています。

 

そして、その利用状況に応じて、共産党が国民をランク付けしてると言われています。

 

例えば、

シェア自転車をわざとボロボロにしてしまったのがバレたら、住宅ローンを組めなくなったり。

電子マネー決済で未払いばかりしてると、鉄道切符が買えなくなったり。

 

する、らしいですよ。

(周りになったことある人いないので、あくまでも噂ベースですが。近所の中国人たちの。)

 

↓中国人漫画家のラージャオさんも仰ってます

https://www.dailyshincho.jp/article/2017/05230611/?all=1

 

 

私は潔白だから気にしない!

 

 

そういう方もいるでしょう。

私もね、潔白なんですがね、どうも、自分の行動がこの国に監視されてるのかなぁと思うと気持ち悪いです。

 

共産党の本とか買ったら逮捕されるのかな?とかとか心配よね

←これは中国的にオフホワイトではなく黒な事案な気がする。

 

 

私はこちらでの生活の為に仕方なくアリペイ導入してますが(なんとなく恐いからわざわざそのために別口座作って。)

 

日本に住む方はくれぐれもよく考えて使ってくださいね。

 

では!